- IoTの要素技術として、Robot/センサー/遠隔制御/自動走行が重要なキーとなります。。
- 試作したRobotの概念図は下記のようになります。
*ものがインターネットにつながることは非常に便利であるが、セキュリティー問題があることは公然の秘密とされている。
*最近、ごく一般の家庭においても、例えば”コミュニケーションロボット”なるものが登場している。
*家族、家主が外出中に家の中のペットをモニタする等の用途に使用されているようだ。
*安全性を考慮されていない技術は多く、利便性と危険は隣り併せであると認識すべきであろう。
*能書きはともかく、IoTの実験として”カメラ+センサー+遠隔制御”のRobotを試作してみました。
*安心・安全を担保するために、次項で説明しますように、全ての通信が、弊社の特許技術を使った、VPN化(暗号化)されて送受信されます。
*また、もう一つの安心・安全を担保するため、弊社の特許技術を応用した、ID/Pass wordが漏洩しても成りすましできない技術もデモに搭載しております。
*デモ画面には”ID/Pass word"を表示しています、それぞれ”demo0 & demo0"です。
*下記のそのデモサイトのURLを表記しますので、実際にLoginのトライをしてください。
*もしLoginできたらご連絡ください。
http://www.seiryu-random.com/~webuser/SecureWeb/index.html
*この認証技術は、あらゆる用途に使用可能です。またSingle Sign-onにも活用できます。
*各IoTデバイスがメッシュ構造で相互認証を行いことにより、安全の担保を確保することを目指しています。
*撮影場所が事務所であり、格好があまり良くないのが残念です。
*カメラにも逆光補正機能がなく、お見苦しい点、お許しください。
*また方位センサーは微妙な調整は行っておりません、精度も検証しておりません、さらなる追求は必要と考えます。
1.Robotは、弊社独自のVPN技術により、”VPN_Client"に設定されています。
2.従って、Robot遠隔操作に使用するコマンド(例えば回転/前進/後退等)は全てVPN化(暗号化)されてCloudに送信されRobotに転送されています。
3.また、当然ながら”Robotに設置されているカメラ画像”及び”センサー情報”も全てVPN化(暗号化)されてCloudに送信され、手元の操作用のsmartデバイスに転送されている。
*イメージ図中には”Smart Lock”も記載されているが、昨今Smart Lockは、ほぼ安全性は担保されていない。
*従っていずれ、弊社独自の”Secure Smart Lock”を開発する。
- 下記の画像は、操作用の"smart device”の表示のキャプチャー画像である。
*左の写真が、Robotに搭載されたカメラ動画がVPN化(暗号化)されて手元のデバイスに描画された画像である。
*右の写真は、Robotに搭載されたカメラの暗号化された動画を複合化して手元のデバイスに描画された画像である。
*センサー類は”方位センサー”と”温度・湿度・気圧”センサーを搭載している。
*その他、”Co2センサー”の搭載、或いは、土壌に設置された”土壌の水分センサー”のデータ取得も可能である。
*下記の画像をクリックすると拡大されます。
- 今後弊社が目指す技術的方向性。
- 下記は、弊社が考える各ステージマップである。
*弊社独自の考え方に基づく”Secure Plathome”は技術的にほぼめどが付いた、これを第1ステージとするなれば。
*現在は第2ステージの研究開発を行っていることになる。
*さらに、ごく直近で第3ステージ、つまりエッジにおける情報処理、或いは認証技術、ディープラーニング等にも研究の幅広げる計画である。
*幸いにして、現在ではあらゆる分野の”Openソース”が供給されている。
*Openソースは情報セキュリティーの観点から不安を払拭できないが、セキュアプラットホームの土台が出来上がっており担保可能と考える。
- IoT VPN Robotを試作し、カメラ動画及びセンサー類、また遠隔操作コマンド、全てをVPN(暗号)接続を行いました、以降IoT全般に関する弊社の考え方をご説明します。
- ものがインターネットにつながることは非常に便利であるが、セキュリティー問題があることは公然の秘密とされている。
- IPcamの項でも説明しましたように、”SHODAN”のようなサービスがあり危険と隣りあわせであることを認識する必要があります。
- センサーのデータは如何にしてサーバーまで到達するのかを図解してみました。(簡略図です)
- センサーから中継PC,エリアのPCを通じて、Cloudまでのデータの流れは上記のような構成になります。
- この重要な3つの要素を満たすのが弊社の暗号技術です。シームレスで高速で信頼性が高いと自負しています。
- かつ外部データを出力する終端に、弊社の”VPN server"を設置することで、IP及び機器のIDを隠蔽することが可能です。
*IoT(The internet of things)のデバイス数は、色々な調査会社が発表していますが、おおむね2020年には500億デバイスといわれています。もちろん、お使いになられている、スマートフォンやタブレットも含まれます。また上記で説明しました、IPCamやアクセスポイント、またセンサーもその一種です。
*世界中で室内の灯具、エアコン等とセンサーを組み合わせて、エネルギーを制御する動きは皆さん御存知だと思います
聞くところによると、一般の工場では、一日或いは二日工場が停止した等の情報を見た覚えがあります。工場のIoTに対する攻撃かも知れませんね。また”食物工場”、”野菜工場”と言う言葉を聴かれたことがあると思いますが遠隔コントロールも安全に行なわれることが重要になります。
*複数のセンサーを束ねる1st_Edge(Firmware_VPN)までを”ZONE”とします。この構成がいくつか集まって、下記のグループを形成するとします。
*最終的には、グループが何個か集まって、1個のエリアを構成するとします。
1.”センサーから1st_edgeまで”はfirmware_VPNで暗号鍵はThin(短い)、”中継PCからそれ以降”は暗号鍵の長さはRich(長い)。
2.またセンサーのデータを解析してフィードバックし、機器をコントロールする場合も、系全体が高速でなければなりません。
3.ましてやセンサーからのデータは重要であり、かつ機器へのコントロール情報もハッキング、改ざんされてはなりません。