愚痴とも取れるつぶやき。

  • <2016年9月16日>
    • 本日、とある情報セキュリティー製品を販売されて30年の歴史をもたれている企業の社長と弊社の技術を紹介する為、お会いしました。
      米国では既に”秘密分散のサービスが開始され”かつ”日本に売り込みに来ている”とのことでした。

      ホームページにも記載しましたが、日本においても10年以上の研究と商品が発表されているにもかかわらず、使われていると聞いたことがありません。

      ちなみにカリフォルニア州のLos市は2010年にGoogle_App&Cloudを採用するに当たり3つの条件をつけました。

      1.秘密分散技術を取り入れるようにせよ。

      2.グーグルのシステム管理者でも秘密分散されたデータを復号できないようにせよ。

      3.市の職員のみが秘密分散されたデータを復号化できるようにせよ。

      やはり意識が違いますね。上記3点の要求事項は弊社の技術で達成できそうです。

  • <2016年9月10日>
    • 最近ある論説を読みました。”STAP細胞”にかかわる論説です。ビジネスジャーナルに掲載されておりました。ジャーナリストの上田眞実氏による論説です。
      要約しますと、”<米セントルイス・ワシントン大学メディカルスクールの研究者グループが、小保方氏のSTAP論文をレファレンスに取り上げ「ネイチャー」の姉妹版ウエブ媒体「サイエンティフィック・リポーツ」に「酸性状態の培養でがん細胞をOCT-4へ誘導する事を4つのがん細胞で認めた」という論文を掲載したという事です。また今年に入り、相次いでSTAP細胞論文が追試されたり、研究に引用されているとのことです。
      STAP細胞、うんうんに関して論議する気はありませんし、同じような動きが日本でも有るのかわかりません。
      筆者は以下のように結論付けています、”海外では日本で吹き荒れた「噂の域」にすぎない研究者へのネガティブキャンペーンには興味を示さず、論文で報告された研究の概念、発見の価値に科学的意義を求めている。小保方氏の提唱したSTAP細胞の学術的価値に目を向けて、論文を修正する方向にならなかったのは日本の不幸といえる。日本は、自らの同調圧力で取り下げさせたSTAP論文が海外で引用され続けるのを、指をくわえて黙って見ていることしかできないのだろうか。”
      皆さんはどのようにお考えでしょうか?私も偉そうなことはいえませんが、日本は事の後始末に論議検証をしない国柄なのでしょうか?
      新しい技術は必ず”実績は””会社の規模は”と問われます。特に暗号技術はその傾向は強いようです。技術的な論議は避けて通ります。
      幸いにして、弊社の技術に興味を抱いていただいている企業様が出てきました。
      さらに頑張らなければと思う次第です。

    Love the earth